睡眠指針4 睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。睡眠指針4 睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。

睡眠の状態とメンタルヘルスは相乗的に影響を及ぼします。睡眠不足や不眠は不安やうつなどを招き、こころの健康の悪化を招きます。指針から、睡眠に関するポイントを学び、日々の生活の参考にしてください。

睡眠12箇条第4条 睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。 眠れない、睡眠による休養感が得られない場合、こころのSOSの場合あり 睡眠による休養感がなく、日中もつらい場合、うつ病の可能性も 睡眠12箇条第4条 睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。 眠れない、睡眠による休養感が得られない場合、こころのSOSの場合あり 睡眠による休養感がなく、日中もつらい場合、うつ病の可能性も

不眠はこころの病気の症状のことも不眠はこころの病気の症状のことも

寝つけない、熟睡感がない、夜中や早朝に目覚めてしまう、疲れていても眠れないといった不眠の症状は、こころの病気(精神疾患)の症状のことがあります。「眠っても心身の回復感がない」という睡眠の異常に、気もちが重い、物事への関心がなくなった、好きなことが楽しめない、などの状態が続く場合はうつ病の可能性があります。

不眠とうつ病の深い関係不眠とうつ病の深い関係

うつ病は不眠が症状としてあらわれやすく、うつ病になると9割近くの人が何らかの不眠症状を伴い、眠っても心身の疲れがとれないことが特徴的です。また不眠の症状があると、うつ病にかかりやすいこともわかってきました。

睡眠の休養感が重要です睡眠の休養感が重要です

うつ病に限らず、眠っても疲れが残るようになると、集中力や注意力が落ちたり、頭痛などのからだの痛みや消化器系の調子が悪くなり、意欲も低下します。睡眠で休養感が得られたらベストと考えましょう。

睡眠コラム
睡眠の問題に注意を

睡眠の質と量を保つことは、こころの健康のために重要です。寝つけない、夜中や早朝に目覚める、昼間に強い眠気があるなどの、睡眠の問題の背後には心身の病気が隠れているおそれがあります。代表的なのがこころの病気であるうつ病です。不眠はうつ病の早期から見られる症状のひとつです。

また、なかなか寝つけないなどの理由から寝酒を飲む人がいますが、寝酒が習慣的になると、さらに中途覚醒などの不眠を招きます。アルコールは、眠りを浅くし睡眠の質を低下させるだけでなく、睡眠時の無呼吸のリスクも高めます。さらに、連日飲むことによって脳に耐性ができてしまい、酒量が増え、アルコール依存症の危険が出てくるだけでなく、うつ病との関連性も指摘されています。

このように、睡眠障害、アルコール、うつ病は相互に悪影響を及ぼすことが知られています。睡眠に異常があるときや、寝酒なしでは寝られない場合は、軽視せず、かかりつけ医や専門医などに相談することが大切です。