睡眠指針3 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。睡眠指針3 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。

睡眠不足は生活習慣病やメタボリックシンドロームの発症に関係します。睡眠の質を良くすることが、生活習慣予防につながります。指針から、睡眠に関するポイントを学び、日々の生活の参考にしてください。

睡眠12箇条第3条 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。 睡眠不足や不眠は生活習慣病の危険を高める 睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病の原因になる 肥満は睡眠時無呼吸のもと 睡眠12箇条第3条 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。 睡眠不足や不眠は生活習慣病の危険を高める 睡眠時無呼吸症候群は生活習慣病の原因になる 肥満は睡眠時無呼吸のもと

睡眠の不調が全身の不調につながる睡眠の不調が全身の不調につながる

睡眠と生活習慣病とは密接な関係があります。睡眠不足や不眠は、肥満や高血圧、高血糖、心臓病や脳卒中などの循環器病、メタボリックシンドロームの発症などに関係することが明らかになっています。睡眠の不調が食事や運動など、ほかの生活習慣の乱れを引きおこすこと、体のホルモンバランスが崩れることなどが影響すると考えられています。

睡眠時無呼吸症候群が招く生活習慣病睡眠時無呼吸症候群が招く生活習慣病

眠っているときに息の通りが悪くなって呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群は、放っておくと、高血圧、糖尿病、不整脈、脳卒中などの病気になる危険があります。大きないびきや日中の強い眠気、疲労感がとれないなどの症状があるときは要注意です。

肥満は睡眠時の気道を詰まりやすくする肥満は睡眠時の気道を詰まりやすくする

睡眠時の無呼吸状態は肥満によって睡眠時の気道が詰まりやすくなることでおこりやすいです。以前の体重と比べて10%の体重増加があると、ない人と比べて睡眠時無呼吸を発症する危険が6倍になります。予防・解消のためには肥満の予防・解消が大切です。また飲酒や喫煙も睡眠時無呼吸症候群に関係します。

睡眠コラム
睡眠と生活習慣病の関係

睡眠不足などの睡眠の質の低下が、肥満や生活習慣病に関係していることが明らかになっています。これは、睡眠の不調により、食事や運動などほかの生活習慣の乱れが引きおこされることや、体のホルモンバランスが崩れることなどが影響すると考えられます。たとえば、睡眠不足が2日続いただけで、たっぷり眠った日と比べて食欲を抑えるホルモンが減少し、逆に食欲を高めるホルモンが増加することがわかっています。

さらに、睡眠障害も生活習慣病につながります。たとえば睡眠時無呼吸症候群は、頻繁な呼吸停止によって血管の収縮や代謝異常を招き、その結果、高血圧や心不全などをおこしやすくなります。慢性的な不眠症は、血糖を上昇させるホルモンの分泌や交感神経の緊張などを引きおこし、満足な睡眠時間をとっている人と比べ糖尿病になるリスクが1.5~2倍になるといわれています。

睡眠不足や睡眠障害を放置しないために、睡眠習慣を見直してみましょう。昼間に眠気を覚えるようなら、睡眠に問題がある証拠です。